生産性が見えない=効果が見えない=的を射た改善ができない・しない
案件毎に仕事の内容やボリューム、時期が異なる仕事は、前回の仕事や他チームの仕事と品質や時間・コストを比較することできません。
生産のように何個・何件つくったというようなアウトプットのボリューム測定もできません。
つまり、自分たちの仕事の生産性が見えない状態となっているのです。
生産性が見えないということは、何か手を打っても効果が見えないということで、仕事のやり方を見直したり、改善したりしても、何が的を射た対策で、何が外れの対策かわからないのです。
的を射ているかわからなければ、改善しようという気持ちにはならず、改善しなくなってしまいます。